佐藤 聖一郎 仁木町長
北海道南西部、積丹半島の付け根に位置する仁木町は、昼夜の寒暖差を活かして、道内では珍しくフルーツを数多く生産し、全道収穫量1位のさくらんぼをはじめとしたブドウやお米、トマトなど豊かな農産物が育まれ、2017年には「ワイン特区」の認定を受け、ワイナリーなどの新スポットも増えています。 今回は私がおすすめする農業体験などでお楽しみいただきます
農業体験
トマト収獲体験(イメージ) 品種のももたろうではございません
トマト収穫体験
町長おすすめの「緑健農法」という栽培方法で育ている「高糖なトマト」で品種は「ももたろう」になります。今回はそのトマトの収穫体験をして頂きます。(食べ放題ではございません。)
※持ち帰りあります。
稲刈り体験
黄金色の稲穂の収穫体験。(道具の用意あり)
※季節の野菜または果物の持ち帰りあります。
稲刈り体験(イメージ)
農村公園フルーツパークにき
農村公園フルーツパークにき
広い園内には名産のさくらんぼ、りんごといった果物はもちろん、ラベンダー等の花々を栽培する他、
お子様から大人まで楽しめるジャンボ滑り台やカフェレストラン、地域特産品販売所、宿泊施設も完備しております。
仁木神社(「ワイン神社」)
1879年、仁木町に移住した徳島藩の開拓移民が郷土の守護神を地域ごとに祀ったのが創祀で、所願成就・五穀豊穣・除災招福といった多くのご利益があると言われています。境内にはワイン樽やワインモチーフの石灯籠、ワインボトルの形をした手水舎など、ワインに関連するオブジェが数多く存在することから、「ワイン神社」とも呼ばれています。
NIKI Hills Winery
2015年に開業し、33ヘクタールの敷地に醸造所や四季折々の花が咲くナチュラルガーデン、創作フレンチ料理をいただけるレストラン、宿泊施設を備えた複合型ワイナリーです。2020年には「YUHZOME(ゆうぞめ)」が、世界最大のワインコンクール「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード」で、日本の赤ワインで初めて金賞を受賞するなど、いま注目を集めるワイナリーです。